![]() モジュラー移動ロボット
专利摘要:
そこに収容された電源を含むシャーシを有するモジュラー移動ロボット。右および左キャタピラモジュールは、それぞれロボットシャーシに取り外し可能に連結される。各キャタピラモジュールは、側板と、側板に対して回転可能な少なくともひとつの駆動輪と、駆動輪を駆動するためのモーターと、側板に対して回転可能な少なくともひとつのアイドラーと、駆動輪、側板、およびアイドラーの周囲に延在するキャタピラとを含む。独自の砲塔駆動サブシステムを有する砲塔アセンブリは、簡易脱着機構を介してロボットシャーシに取り外し可能に連結される。 公开号:JP2011511917A 申请号:JP2010537959 申请日:2008-12-11 公开日:2011-04-14 发明作者:スコット・アール・アルビン;ブライアン・デステファノ;ランス・エル・アンドラス 申请人:フォスター−ミラー・インク; IPC主号:F41A23-40
专利说明:
[0001] 関連出願 本願は、35 U.S.C.第119条、第120条、第363条、第365条ならびに37 C.F.R.第1.55条および第1.78上に基づく2007年12月14日出願の米国仮出願第61/007,681号の権利と優先を主張する。] [0002] 技術分野 本発明は、モジュラーロボットに、特に遠隔制御移動ロボットに関する。] 背景技術 [0003] 遠隔制御移動ロボットは、様々な利用に対して有用であり、軍事、警察、火災、SWAT、および他の使用者を含む。いくつかのロボットは、間接式の腕を有し、他のロボットは武器が装備されている。多くのロボットは、センサ、カメラおよび同類のものを有する。いくつかのロボットは車輪を有する一方、他のロボットはキャタピラを有する。通常、ロボットシャーシ(またはフレームまたは本体)は、輪郭がはっきりしていないことが多い。] [0004] 例えば特許文献1は、キャタピラ側板を強固に接続する3つの管を含む本体を有するロボットのプラットフォームを開示している。キャタピラを駆動するためのモーター、駆動プーリ、チェーン、および他の機構は、ロボットシャーシまたは本体に通常収容されている。他のロボットは、ロボットシャーシおよびキャタピラ側板に関連した複雑な駆動サブシステム、サスペンション、および同類のものを含む。キャタピラ、モーター、および他の構成品の修理および交換を難しくするように、キャタピラの構成品はロボットシャーシの構成品と協働している。シャーシおよびキャタピラの設計は、通常異なるロボットおよび異なる製造業者に独自のものである。] [0005] また砲塔およびアームアセンブリが各ロボットシャーシについて独自の設計となるように、砲塔およびアームを有するロボットが通常設計される。例えば譲受人の「Talon」ロボットにおいては、アームアセンブリをロボットシャーシから容易に取り外すことができない。また砲塔を有するロボットは、ロボットシャーシに収容された駆動モーターを通常含む。したがって通常このようなロボットから砲塔を容易に取り外すことはできない。ひとつのロボットシャーシに対して設計された砲塔は、通常他のロボットシャーシに使用することはできない。] [0006] 最後に、小さい移動ロボットの設計において、シャーシが幅広すぎないことが重要であり、さもなければ岩および他の障害物を超える場合にロボットの重心が高くなる。またより幅の狭いシャーシが階段を登り、かつ閉鎖領域にて動作するために設計されたロボットに好ましい。より幅広の、より密接なキャタピラは、高い重心の問題を回避するが、シャーシおよびそれにより収容された構成品およびサブシステム、特にロボット駆動および他のサブシステムに電力を提供するバッテリーへのアクセスを制限する。] [0007] 本出願人による以下の同時係属中の特許出願が、参照としてここに組み込まれている。2007年9月13日出願の米国特許出願第11/901,200号、2006年10月5日出願の第11/543,427号、2007年4月5日出願の第11/732,875号、2007年4月18日出願の第11/787,845号、2007年12月19日出願の第12/004,173号、および2007年9月19日出願の米国仮特許出願第60/994,414号。] 先行技術 [0008] 米国特許第6,431,296号] 発明が解決しようとする課題 [0009] したがって本発明の目的は、よりモジュラー設計の新しいロボットを提供することである。] [0010] 本発明のさらなる目的は、好ましくは高移動式の、かつ操作制御装置から遠隔および無線制御されたロボットを提供することである。] [0011] 本発明のさらなる目的は、初期のロボット構成品の修理、交換、および改修がフィールドでさえ可能となるようなロボット提供することである。] [0012] 本発明のさらなる目的は、高い重心を減らすため、および閉鎖領域における操縦性のために、一実施形態において、かなり幅広な、かなり密集したキャタピラを含むロボットを提供することである。] [0013] 本発明のさらなる目的は、一実施形態において、シャーシ内部にアクセスするためにシャーシに対して外向きに広げることができるキャタピラモジュールを含むロボットを提供することである。] [0014] 本発明のさらなる目的は、一実施形態において、自己充足式の、およびロボットシャーシから容易に分離、かつロボットシャーシに結合できるキャタピラモジュールを含むロボットを提供することである。] [0015] 本発明のさらなる目的は、一実施形態において、また自己充足式の、およびロボットシャーシから容易に分離、かつロボットシャーシに結合できる砲塔を含むロボットを提供することである。] [0016] 本発明のさらなる目的は、一実施形態において、例えば武器を持つ砲塔およびアームを有する砲塔などの異なる砲塔形状を受け入れるよう設計されたロボットを提供することである。] [0017] 本発明のさらなる目的は、一実施形態において、新規のサスペンションサブシステムを含むロボットを提供することである。] [0018] 本発明のさらなる目的は、一実施形態において、キャタピラを素早く取り外し、かつ交換することができる新規のキャタピラテンション機構を含むロボットを提供することである。] 課題を解決するための手段 [0019] 主題の発明はひとつには、モジュラーロボットプラットフォームが一例において、ロボット電子機器および電力サブシステムを収容するシャーシ、ロボットシャーシに取り外し可能に連結された自己充足式キャタピラモジュール、およびまたロボットシャーシから取り外し可能な自己充足式砲塔アセンブリを含むということにより実現される。] [0020] しかし、他の実施形態において主題の発明は、これら全ての目的を達成する必要がなく、請求項は、これらの目的を達成することが可能な構造または方法に制限されるべきではない。] [0021] 主題の発明は、電源と、およびロボットシャーシにそれぞれ取り外し可能に連結された右および左側キャタピラモジュールとを備えるモジュラー移動ロボットシャーシを特徴とする。各キャタピラモジュールは、側板、側板に対して回転可能な少なくとも1つの駆動輪、駆動輪を駆動するためのモーター、側板に対して回転可能な少なくとも1つのアイドラー、および駆動輪、側板、およびアイドラーの周りに延在するキャタピラを含む。砲塔アセンブリは、砲塔自体の駆動サブシステムを含み、かつ簡易脱着機構を介してロボットシャーシに取り外し可能に連結されている。] [0022] 一例において、双方のキャタピラモジュール側板は、カップリングを介してロボットシャーシの前および後ろに取り外し可能に連結されている。後カップリングは、取り外し可能なヒンジピンを有するヒンジとすることができる。各ヒンジは、ロボットシャーシに連結された離れた一対の耳部、側板に連結され、かつ耳部の間に回転可能に設置されたスリーブ、および双方の耳部およびスリーブの間に延在するヒンジピンを含む。一例において、前カップリングは、クランプアセンブリである。各クランプアセンブリは、ロボットシャーシの一部に対して解放可能に押し付けられるカム従動子を含む。ロボットシャーシの棚部を受容するために通常カム従動子は、カム従動子から離れた位置決めピンを含むクランプブラケットから延在する。各クランプアセンブリは、キャタピラ側板に連結され、かつそれを通る第1縦中央軸を有する穴を含むクランプブラケットをさらに含むことができる。カムスロースリーブはカム従動子に固定され、かつ第1縦方向アクセスからオフセットされた第2縦中央軸を有する穴、およびロボットシャーシの棚部に係合するためにカムスロースリーブおよびカム従動子を回転するためのハンドルを含む。好ましい一実施形態において、各クランプアセンブリは、カム従動子まわり、およびカムスロースリーブ内のカムロッキングスリーブをさらに含む。クランプアセンブリの型締力を変化させるために、カムロッキングスリーブは、第1および第2縦中央軸に対して調整可能な第3縦中央軸を有するスリーブを通る穴を含む。カムスロースリーブに対してカムロッキングスリーブを固定するために、通常カムロッキングスリーブは、カムスロースリーブを通る少なくともひとつの開口部の位置に対応した複数の開口部と、カムスロースリーブの少なくともひとつの開口部およびカムロッキングスリーブの複数の開口部のうち選択された開口部を通る留め具とを含む。] [0023] ロボットシャーシは、側板およびカップリングの間に少なくともひとつのサスペンション装置を含むことができる。ひとつの好ましいサスペンション装置は、ピンおよび間隔の空いた減衰パッドを含み側板に固定されたベースプレート、およびカップリングに取り付けられ、かつベースプレートのピンを受け入れる開口部および間隔の空いた減衰パッドの間に収容される突出部を含む枢動板を備えるサスペンションカートリッジを含む。通常、各カップリングおよびそれぞれの側板の間にサスペンションカートリッジがある。] [0024] 各キャタピラモジュールは、アイドラーのためのテンショナーをさらに含むことができる。ひとつの好ましいテンショナーは、キャタピラモジュールの一部に当接するテンションブロック、アイドラーのためのスライドブロック、およびスライドブロックに連結されかつテンションブロックに対して伸び縮み可能なテンション調整器を含む。好ましいテンショナーは、一端部にてスライドブロックに連結され、およびテンション調整器に延在かつ固定されたプランジャをさらに含むことができる。] [0025] 通常、砲塔はそこから延在するピントルを含み、ロボットシャーシはピントルレシーバを含み、および簡易脱着機構はピントルレシーバのピントルを解放可能に固定するボールロックを含む。ロボットシャーシは、1つまたは複数の電子コネクタを含むことができ、かつ砲塔はそれぞれが電子的に砲塔に関連したスリップリングに接続された1つまたは複数の対応する電子コネクタを含む。] [0026] デブリがアイドラーまたはキャタピラの上に蓄積するのを防ぐために、各キャタピラは、アイドラーがキャタピラに係合する場所に切欠きを含むことができる。各キャタピラモジュールは、キャタピラを案内する潤滑部材をさらに含むことができる。またキャタピラおよび/またはキャタピラモジュールを取り外すためにロボットシャーシを持ち上げる少なくともひとつのキックスタンドが設けられる。] [0027] 主題の本発明はまた、モジュラー移動ロボットがロボットシャーシ、並びに取り外し可能にロボットシャーシに取り付けられた左および右キャタピラモジュールを備えるということを特徴としている。各キャタピラモジュールは、少なくともひとつの駆動輪、駆動輪を駆動するためのモーター、少なくともひとつのアイドラー、および駆動輪、側板およびアイドラーのまわりに延在するキャタピラを含むことが好ましい。] [0028] 各キャタピラモジュールは、キャタピラを取り外し、およびキャタピラのテンションを調整するためのテンショナーをさらに含むことができる。砲塔アセンブリを含むことができ、かつロボットシャーシに取り外し可能に連結されている。ひとつの好ましい設計において、ロボットシャーシはバッテリーキャビティを形成し、バッテリーキャビティにアクセスするために、キャタピラモジュールは、キャタピラモジュールをロボットシャーシに取り付けるヒンジを介してバッテリーキャビティから展開可能である。キャタピラモジュールをロボットシャーシ上の所定の場所に解放可能にロックするためにクランプアセンブリを使用することができる。また通常キャタピラモジュールおよびロボットシャーシの間のサスペンションモジュールが含まれる。主題の発明によるモジュラー移動ロボットの本設計は、ロボットシャーシと、取り外し可能にロボットシャーシに取り付けられ、それぞれがキャタピラの取り外し、およびキャタピラのテンションおよびキャタピラモジュールとロボットシャーシとの間のサスペンションモジュールの調整のためのテンショナーを含む自己充足式の左および右キャタピラモジュールと、取り外し可能にロボットシャーシに連結された自己充足式の砲塔アセンブリとを特徴とする。] [0029] ひとつの好ましいロボットシャーシは、バッテリーキャビティを形成し、かつバッテリーキャビティにアクセスするために、左および右キャタピラモジュールは、キャタピラモジュールをロボットシャーシに取り付けるヒンジを介してシャーシに対して展開可能である。クランプアセンブリは、キャタピラモジュールをロボットシャーシ上の所定の場所に解放可能にロックする。本設計において、各キャタピラモジュールは、側板、側板に対して回転可能な少なくともひとつの駆動輪、駆動輪を駆動するためのモーター、側板に対して回転可能な少なくともひとつのアイドラー、および駆動輪、側板、およびアイドラーの周りに延在するキャタピラを含む。この設計が用いられる場合、通常各ヒンジは、ロボットシャーシに連結された一対の間隔の空いた耳部、側板に連結され、かつ耳部の間に回転可能に設置されたスリーブ、および双方の耳部およびスリーブを通じて延在するヒンジピンを含む。各キャタピラ側板のためのクランプアセンブリは、各キャタピラモジュールをロボットシャーシ解放可能に結合する。ひとつの好ましいクランプアセンブリは、ロボットシャーシの一部分に対して解放可能に押し付けられるカム従動子を含む。] [0030] 主題の発明による新しい移動ロボットは、バッテリーキャビティを形成するロボットシャーシ;それぞれ側板、側板に対して回転可能な少なくともひとつの駆動輪、駆動輪を駆動するためのモーター、側板に対して回転可能な少なくともひとつのアイドラー、および駆動輪、側板、およびアイドラーの周りに延在するキャタピラを含む、左および右キャタピラモジュール;各キャタピラモジュールをロボットシャーシに取り付けるヒンジ;および各キャタピラモジュールのためのキャタピラモジュールをロボットシャーシに解放可能に連結するクランプアセンブリを含む。] [0031] 当業者には好ましい実施形態および添付図面の以下の説明により他の目的、特徴、および利点がわかるだろう。] 図面の簡単な説明 [0032] 主題の発明によるモジュラーロボット例の概略3次元正面図である。 主題の発明によるロボットに関連した第一モジュールを図示する図1に示すモジュラーロボットの概略3次元分解背面図である。 図1〜図2に示すロボットの左キャタピラモジュールの概略3次元分解側面図である。 図1〜2に示すロボットのためのサスペンションカートリッジおよび図3に示す左キャタピラモジュールの後ヒンジアセンブリを示す概略3次元正面図である。 図4のサスペンションカートリッジおよびヒンジアセンブリに関連した第一の構成品を示す概略3次元分解側面図である。 図1〜図2に示すキャタピラモジュールの前方部分のためのクランプサブアセンブリに関連した第一の構成品を示す概略3次元分解側面図である。 図6に示すクランプアセンブリの概略断面の側面図である。 図6〜図7に示すクランプサブアセンブリのスローカムスリーブ構成品の概略3次元図である。 図6に示すクランプアセンブリの概略正面断面図である。 図1〜図2に示すロボットのシャーシモジュールの概略3次元正面図である。 図4〜図5に示すサスペンションカートリッジの設計に類似したサスペンションカートリッジに連結された図6〜図9に示すクランプアセンブリの概略3次元正面図である。 図11のクランプアセンブリおよびサスペンションカートリッジ設計の概略3次元正面分解組立図である。 図1〜図2に示すロボットのためのキャタピラテンショナー機構の概略断面の正面図である。 図13のテンショナーアセンブリに関連した第一の構成品を示す概略3次元分解組立図である。 主題の発明による広がったキャタピラを有する図1〜図2に示すロボットの概略3次元正面図である。 さらに広がったキャタピラを有する図1〜図2に示すロボットの概略3次元正面図である。 図1〜図2に示すロボットシャーシ設計に関連して使用することができる別の砲塔サブアセンブリの概略3次元側面図である。 主題の発明による砲塔サブアセンブリの概略3次元下面図である。] 図1 図11 図13 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8 実施例 [0033] 好ましい実施形態または以下に開示される実施形態とは別に、この本発明は他の実施形態が可能であり、かつ様々な方法にて実施または実行することが可能である。したがって本発明は、利用において以下の記述または図面により説明された構造および構成品の配置の詳細に制限されないことが理解されるべきである。ひとつの実施形態のみがここに説明されている場合でも、請求項は実施形態に制限されない。さらに確かな排除、制限、または否認の明らか、かつ確証的な証拠の明示がない限り、請求項は限定的に読まれるべきではない。] [0034] 図1は、主題の発明によるモジュラー移動ロボット10の例を示す。好ましくは、右および左キャタピラモジュール12aおよび12bは同様に構成され、かつロボットシャーシ14(図2)に取り外し可能に連結される。好ましいキャタピラモジュールは、完全に自己充足式である。(例えばキャタピラモジュールおよびシャーシの間に唯一必要な電気接続は、キャタピラを駆動するモーターへ電力を提供し、かつフィードバックする一対のケーブルである。)] 図1 図2 [0035] 図1および2の砲塔16は、同様に好ましくは簡易脱着機構、例えばロック可能なボールロックを介してシャーシ14から取り外し可能である。また砲塔は通常完全な自己充足式であり、かつ例えば回転可能な砲塔部品の回転のための独自のモーターを含む。ロボットシャーシに収容された電子サブシステムおよび砲塔の電子サブシステム(例えばカメラ、武器電子機器、アームモーター、および同類のもの)の間の信号を提供するために、少数のケーブルがロボットシャーシおよび砲塔の間に延在する。特に図1および図2に示す砲塔は、武器18を支持し、Precision Remotes,1230 Brickyard Cove,#104,Point Richmond,CA94801から入手可能である。しかし他の砲塔、例えばエンドエフェクタを有するロボットアームを装着する砲塔および同類のものをロボット10のシャーシ14に関連して使用することができる。] 図1 図2 [0036] このように、キャタピラモジュール12aおよび12bおよび/または砲塔16および/またはシャーシ14が損傷を受けた場合、異なるキャタピラモジュールまたは砲塔を望む場合、または修理、改修、または交換作業が必要な場合、ロボット10に関連した主要サブシステムは、第一のロボット構成品のモジュラー設計により容易に取り外し可能、かつ交換可能である。] [0037] 図1〜図2に示すこの特定の設計において、シャーシ14は上板20および例えばバッテリー24aおよび24bのような電源をキャビティ26に収容する本体部22を含む。以下に説明するように、バッテリーは、再充電または交換のために容易にシャーシ14から取りはずすことができる。例えば駆動モーター電子機器、射撃制御電子機器、マイクロプロセッサー、送信機、受信機などの電子サブアセンブリは、電子区画28aおよび28bに収容される。また砲塔16の除去により、修理、整備および改修作業のために、これらの区画に容易にアクセスすることができる。] 図1 図2 [0038] 接続部30a、30bおよび30cにより、それらに関連した類似の接続を介してシャーシ14から砲塔16への電気接続が可能となる。それらから、砲塔16に関連したスリップリングにより、砲塔16の可動部分への、および可動部分からの電気信号が可能となる。砲塔16に関連したピントルは、シャーシ14の上板20のレシーバ開口部34内に配置されたピントルレシーバ32に収容される。簡易脱着機構は、砲塔ピントルをピントルレシーバ32内に解放可能にロックする。] [0039] 好ましいキャタピラモジュール 特にこの実施形態において、各キャタピラモジュールは、図3のキャタピラモジュール12bに示すように、側板40b、側板40bに対して回転可能な駆動輪42b、駆動輪42bを駆動するモーター44b、側板40bに対してまた回転可能なアイドラー46bおよび48bを含む。図1〜図2において、対応する符号は同様に構成されたキャタピラモジュール12aに使用される。図3のモーター44bは、側板40bにボルト締めされ、非駆動ハブ50bは、側板40bを通じる開口部52bを通って延在する。モーターハブ50bは、駆動輪42bに固定された回転駆動輪ハブ54bに連結される。フランジ41は、駆動モーター44bの回転不可能な部分であり、側板40bに固定される。アイドラー46bおよび48bは、軸受けブロック60bおよび62bにそれぞれ連結され、各軸受けブロックは側板40bに固定されている。] 図1 図2 図3 [0040] キャタピラ70bは、駆動輪42b、側板40bおよびアイドラー48bおよび46bのまわりに延在する。駆動輪42bの歯72bは、キャタピラ70bに関連した駆動突起74bに係合する。図2に示すように、アイドラー46bおよび48bは、隣接する突起74bの間に存在する。] 図2 [0041] デブリがキャタピラ、駆動輪、およびアイドラーに蓄積するのを防ぎ、それにより効率が落ちることを最小限にするために、キャタピラ70bの切欠きまたは溝76bは、駆動輪42b、および/またはアイドラー46bおよび48bがキャタピラ70bに係合する場所に配置される。キャタピラガイド71bが潤滑材料、例えば高密度ポリエチレンから作られる。] [0042] 図3の各キャタピラモジュール12bはまた、可動アイドラー46bを介してキャタピラ70bのテンションを調整するため、およびキャタピラ70bの迅速な取り外しおよび交換のためのテンショナーアセンブリ80bを好ましく含む。このように、各キャタピラモジュールは完全に自己充足式であり、かつ迅速にロボットシャーシから取り外し、かつ組み立てることができる。] 図3 [0043] 特に図1〜図3に示す設計において、側板40aおよび40bは、前カップリング90aおよび90bおよび後カップリング92aおよび92bを介してロボットシャーシ14の前後にて取り外し可能に連結される。また図3によく示されるように各カップリングに関連したサスペンションカートリッジがある。したがって、サスペンションカートリッジ94b’は、前方カップリング90bに関連し、およびサスペンションカートリッジ94b”は、後カップリング92bに関連している。サスペンションカートリッジは、キャタピラモジュール側板に固定され、かつカップリングは、サスペンションカートリッジおよびロボットシャーシに(解放可能に)固定される。] 図1 図2 図3 [0044] 好ましい後カップリングおよびサスペンション設計 図4〜図5は、間隔の空いた耳部102bを有するヒンジブラケット100bを含む後カップリングヒンジアセンブリ92bを示す。ヒンジブラケット100bは、ロボットシャーシの位置104(図2)に取り付けられる。二重枢動板106b(図4〜図5)は、ヒンジピン110bを介して耳部102bの間に回転可能に設置されたスリーブ108bを含み、ヒンジピンは両方の耳部102bおよびスリーブ108bを通って延在する。二重枢動板106bは、ベースプレート116bの間隔の空いた減衰パッド114b’および114b”の間に枢動可能に設置される突出部112bをさらに含む。枢動板106bの突出部112bがダンパー114b’および114b”の間で揺動するように、ゴム枢動スリーブ122bが装備されたピン118bは、二重枢動板106bの開口部120bを通って延在する。カバー124bによりサスペンションカートリッジ94bが完成する。したがってサスペンションカートリッジは、ロボットシャーシに対するキャタピラモジュールの減衰移動を許容する。] 図2 図4 図5 [0045] ヒンジブラケット100bは、ロボットシャーシに取り付けられ、およびサスペンションカートリッジ94bは、キャタピラモジュールにサスペンションを提供するようにベースプレート116’を介してキャタピラモジュールに取り付けられる(スリーブ108bは、減衰パッド114b’および114b”の間のベースプレート116を介してキャタピラモジュール側板に連結される)。キャタピラモジュールのシャーシからの素早い解放は、ヒンジピン110bの取り外しによって行われる。] [0046] 好ましい前カップリングおよびサスペンションモジュール設計 図1〜図2の前カップリング90aおよび90bは、クランプアセンブリ90bのために図6〜図10に示すクランプアセンブリが好ましい。また図7に示されるカム従動子130bは、ロボットシャーシ14の棚部132b(図10)に解放可能に係合する。回転ハンドル134bは、ロボットシャーシ棚部132に対してカム従動子130bを一方向に押し付けし、カム従動子130bおよびカム従動子130bから離れたクランプブラケット138bの位置決めピン136bの間に固定する。] 図1 図10 図2 図6 図7 図8 図9 [0047] 好ましいクランプブラケットは、カムスロースリーブ140bおよびカムロッキングスリーブ142bをさらに含む。カム従動子130bの心棒144bは、カムロッキングスリーブ142b内に固定され、カムロッキングスリーブはそれ自体がボルト166bを介してカムスロースリーブ140b内に固定されている。] [0048] 図9によく示されるように、カムスロースリーブ140bを受け入れるクランプブラケット138bの穴開口部は、第一縦中央軸X1を有する。カムスロースリーブ140bの穴(カムロッキングスリーブ142bを受け入れる)は、中央軸X1からオフセットした縦中央軸X2を有する。カムロッキングスリーブ142bの穴は、(カム従動子130bの心棒144bを受け入れる)はさらに異なる縦中央軸X3を有する。] 図9 [0049] 図7は、カムスロースリーブ140bがより厚い部分160b’およびより薄い部分160b”を有することを示している。同様に図7は、カムロッキングスリーブ142がより厚い部分162b’およびより薄い部分162b”を有することを示している。カムスロースリーブ140b内のカムロッキングスリーブ142bが回転し、およびカムロッキングスリーブ142bを通るいくつかの開口部168bのうちの1つと、およびカムスロースリーブ140bを通る開口部170bとを通る留め具166bを介して所定の場所に固定するにより、ロッキングスリーブ142の穴の軸X3の位置は、カムスロースリーブ140bの穴の軸X2に対してクランプアセンブリの型締力が変化するようにセットされる。] 図7 [0050] キャタピラモジュールの前方部分は、ハンドル134bを回すことによりロボットシャーシから解放され、カム従動子130bはもはや棚132b(図10)の上部に対してきつく押し付けられない。キャタピラモジュールがシャーシ上に正確に配置された場合、棚部132bの下部の半円キャビティ180bは、位置決めピン136b(図6〜図7)を受け入れる。さらに、クランプを閉める位置にロックするために、バネ仕掛けプランジャ183bを有する戻り止め181b(図6)は、カムスロースリーブ140b内の穴185b(図8)に係合する。] 図10 図6 図7 図8 [0051] 図11〜図12は、クランプブラケット138bがサスペンションカートリッジ94b(図5)に類似した設計のサスペンションカートリッジ94b’に連結されたサスペンションマウント190bを含むことを示している。したがって、図11〜図12のサスペンションカートリッジには類似の符号が使用される。したがってサスペンションマウント190bを介するクランプ92bは、端部板116b’を介してキャタピラモジュール側板に連結されるサスペンションカートリッジ94b’を介して、ロボットシャーシおよびキャタピラモジュールに解放可能に連結される。好ましくは、ロボットシャーシおよびキャタピラモジュールの間の各解放可能カップリングのために、同様に構成されたサスペンションカートリッジが設けられる。したがって好ましい実施形態において、右および左キャタピラモジュールでは、サスペンションカートリッジは全て類似している。] 図11 図12 図5 [0052] 好ましいキャタピラテンショナーアセンブリ アイドラーテンションアセンブリ80b(図2および図3)の一例を図13〜図14を参照してさらに説明する。図3に示すようにテンションブロック200bは、キャタピラモジュール側板40bの一部に当接する。アイドラー軸受けカートリッジ60bは、スライドブロック202b(図13〜図14)に収容される。テンション調整器204bは、プランジャ206bを介してスライドブロック202bに連結され、かつテンション調整器204bは、調整器204bの雄ネジおよび対応するテンションブロック200b内部の雌ネジの効果によりテンションブロック200bに対して伸縮可能である。プランジャ206bは、肩付きネジ208bを介してスライドブロック202bに回転可能にピン止めされ、かつネジ210bを介してテンション調整器204b内に固定される。したがって、側板40bに対するアイドラー46b(図2)の位置を変えることができる。] 図13 図14 図2 図3 [0053] ナット機構214bがプランジャ206bの指示溝216bに近い位置にある場合、適切なテンションがプランジャ206b周りのバネ212b(図13〜図14)を介して、およびテンションブロック200b内のテンション調整器204bの位置を介して提供される。取り外すためにキャタピラのテンションを弱めるには、テンション調整器204bのナット機構214bをテンションブロック200b内に数回転時計回りに回転させる。キャタピラテンションが弱まると、テンションブロック200bをスライドブロック202bに向かって手動で引っ張ることができ、その結果面201bがワッシャー203b(図3)をクリアする。キャタピラテンションカートリッジ80bは、肩付きねじ208bまわりにシャーシに向かって回転し、スライドブロックは解放され、十分なゆるみを提供するために後へスライドする。このようにキャタピラを素早く取り外すことができる。] 図13 図14 図3 [0054] そして新しいキャタピラがキャタピラモジュールに配置される場合、上記手順を逆に行うことにより素早くテンションをかけることができる。テンショナーカートリッジ80bがシャーシに向かって回転され、かつスライドブロック202bが後方に位置する状態で、キャタピラが車輪の上に配置される。テンションをかけるために、テンションカートリッジ80bは側板40bに向かって旋回し、面201bがワッシャー203bの間に再び係合する。キャタピラにテンションをかけるために、指示溝216bがナット機構214bの前面に隣接するまでテンション調整器204bは反時計回りに回転される。] [0055] 好ましい展開可能なキャタピラの設計 好ましい一実施形態において、高い重心を防ぐため、およびまた閉鎖区域でのロボットの操縦性を向上させるために、シャーシ14の下のデッドスペースを制限するため、キャタピラ70aおよび70b(図1〜図2)は、かなり幅広く、かつ互いにかなり近い間隔にある。一例において、キャタピラの幅は6インチであり、かつ間隔はたった14インチである。] 図1 図2 [0056] 図15〜図16は、再充電などのためにシャーシ内のバッテリーにアクセスするためにキャタピラモジュール12aおよび12bが広がることができることを示している。ロボットの前部を持ち上げるために格納位置から回転し、ハンドル232aおよび232bを使用して地面に係合しているキックスタンド230aおよび230bが示されている。] 図15 図16 [0057] キャタピラモジュール12aおよび12bをロボットシャーシに固定する前クランプアセンブリを解放するために、クランプハンドル134aおよび134b(図6〜図7参照)は回転される。バッテリー24aおよび24bにアクセスおよび充電または交換するために、モーター、キャタピラ、テンショナーアセンブリ、アイドラー、などを含むキャタピラモジュールに関連した任意の構成品の修理または交換のために、キャタピラモジュール12aおよび12bは、図15に示すような8インチの間隔に、または図16に示すように71インチほどもの間隔に広げられることができる(後ヒンジアセンブリ92aおよび92b(図2〜図5)により)。ロボットシャーシに収容または関連したサブアセンブリの修理または交換および/またはアクセスのために、後カップリングヒンジピン(例えばヒンジピン110b(図4〜図5))を取り外すことにより、キャタピラモジュールをロボットシャーシから完全に取り外すことができる。] 図15 図16 図2 図3 図4 図5 図6 図7 [0058] 好ましい砲塔設計 シャーシ14に関連した任意のサブアセンブリにアクセスするため、砲塔を修理または交換するために、および/または異なるスタイルの砲塔にてロボットを再構成するために、似た方法にて砲塔16(図1〜図2)を、ロボットシャーシ14から素早く取り外すことができる。図17は、砲塔16’がロボットシャーシ上板20およびアームサブアセンブリ318に枢動可能に取り付けられていることを示す。砲塔16’は、モーター370aおよび370bを介してロボットシャーシ12に対して回転可能に動かされる。好都合に可能な限り多くの電子機器、カメラ、および同類のものが完全に自己充足式の砲塔16’の上、またはそばに収容される。また、ロボット下部アームサブアセンブリ318の操作は、他のロボット構成品に干渉しない。またこのような設計により、砲塔およびアームサブアセンブリを異なるロボットシャーシ形状に使用することができる。] 図1 図17 図2 [0059] 下部アーム318は、格納チャネル部材378内の格納位置にある状態で示されている。また図17には、上部アーム(図示せず)のためのモーターコントローラ360b、ギアボックス380b、およびクラッチ362b並びに下部アームサブアセンブリ318のためのギアボックス380aおよびクラッチ362aが示されている。モーターコントローラ360bは、ギアボックス380bおよびクラッチ362bを介して下部アーム318を上下に駆動する。下部アームに対して上部アーム(図示せず)を枢動させるために、アーム318の他側における他のモーター/コントローラの組み合わせは、下部アーム318内のチェーンを回転させるギアボックス380aを駆動する。砲塔を回転させるために、砲塔駆動モーター370aおよび370bはそれぞれ、所定の場所に固定された砲塔駆動ギアに係合するギアを駆動する。このようなロボットアーム砲塔サブアセンブリについてのさらなる詳細は、参照としてここに組み込まれる「移動ロボット(Mobile Robot)」と題する同時係属中の米国特許出願に開示される。他の砲塔設計が可能である。通常砲塔は、独自の駆動サブシステムを特徴とする。] 図17 [0060] 図18は、砲塔ピントル400が砲塔16”の非回転部分402の下から外向きに延在することを示している。ピントル400は、簡易脱着機構、例えばボールロック401を介してレセプタクル32(図2)内に解放可能に取り付けられる。非可動砲塔部分402に関連した電気コネクタ30a’30b’、および30c’は、ロボットシャーシ14に関連した電気コネクタ30a、30b、および30c(図2)に対応する。ハウジング404(図18)内のスリップリングは、コネクタ30a’、30b’、および30c’と砲塔16”に関連した任意の電子サブアセンブリ(例えば砲塔駆動モーター、カメラ、プロセッサー、射撃制御サブシステム、アーム駆動モーターなど)との間の電気接続を提供する。] 図18 図2 [0061] したがって、砲塔16”は、アームサブアセンブリ、武器または同類のものを含んだとしても、完全に自己充足式であり、かつ簡易脱着ロック機構並びにコネクタ30a’、30b’および30c’およびコネクタ30a、30b、および30c(図2)を接続するケーブルを介してロボットシャーシから容易に取り外し、かつ連結できる。] 図2 [0062] 好ましい他の実施形態により、よりモジュラー設計による新しいロボットとすることができる。フィールド(および/または例えば修理場)においてでさえ第一のロボット構成品の修理、交換、および改修が可能である。かなり幅広の、かなり密集したキャタピラは、高い重心を防ぎ、かつ閉鎖区域内での操縦性を向上させる。キャタピラをシャーシに対して外向きに広げることにより、シャーシ内部へのアクセスが可能になる。また新しいサスペンションサブシステムおよび新しいキャタピラテンション機構によりキャタピラを素早く取り外し、かつ交換することができる。好ましいキャタピラモジュールは自己充足式であり、したがってロボットシャーシから容易に分離、かつ取り付けが可能である。また好ましい砲塔は自己充足式であり、かつロボットシャーシに容易に連結および分離することができる。] [0063] 本発明の具体的な特徴がいくつかの図面には示され、いくつかの図面には示されていないが、これは簡略化のためであり、各特徴は本発明に従って任意のまたは全ての他の機構に組み合うことができる。例えば、他のキャタピラモジュール、サスペンションサブシステム、カップリング、テンショナー、および砲塔は、主題の発明の範囲内である。ここで使用される「含む」、「備える」、「有する」および「と共に」という言葉は、広く包括的に解釈されるべきであり、かついかなる物理的な相互接続に限定されない。さらに本出願に開示される任意の実施形態は、唯一可能な実施形態として捉えられるべきではない。] [0064] さらに、この特許についての特許出願が続行中に提示された任意の補正は、出願されたものに提示された任意の請求項要素を否認することではない:当業者は、文字通りに全ての可能な等価物を包含する請求項を適当に立案することはできない、多くの等価物は、補正時に予測できず、かつ放棄されることになっていることの公正な解釈を越えている(何かあるとすれば)、補正の根底にある論理的根拠は、多くの等価物に対してほとんど関係がなくおよび/または出願人が補正された任意の請求項要素に対する確かな実体のない代用品を記述することができない多くの他の理由がある。] [0065] 他の実施形態は、当業者に想到されるものであり、それは特許請求の範囲内である。] [0066] 10モジュラー移動ロボット 12a 右キャタピラモジュール 12b 左キャタピラモジュール 14ロボットシャーシ 18武器 20上板 22 本体部 24aバッテリー 24b バッテリー 26キャビティ 28a電子区画 28b 電子区画 30a 接続部 30b 接続部 30c 接続部 32ピントルレシーバ 34 レシーバ開口部 40b側板 41フランジ 42b駆動輪 44bモーター 46bアイドラー 48b アイドラー 50bモーターハブ 52b 開口部 54b回転駆動輪ハブ 60b軸受けブロック 62b 軸受けブロック 70bキャタピラ 71b キャタピラガイド 72b 歯 74b駆動突起 76b切欠き 80bテンショナーアセンブリ 90a 前カップリング 90b 前カップリング 92a 後カップリング 92b 後カップリング 94b’サスペンションカートリッジ 94b” サスペンションカートリッジ 100bヒンジブラケット 102b耳部 106b 二重枢動板 108bスリーブ 110bヒンジピン 112b 突出部 114b’減衰パッド 114b” 減衰パッド 116bベースプレート 120b 開口部 124bカバー 130bカム従動子 132棚部 134b回転ハンドル 136b位置決めピン 138bクランプブラケット 140bカムスロースリーブ 142bカムロッキングスリーブ 144b心棒 166bボルト 180b半円キャビティ 181b戻り止め 183bバネ仕掛けプランジャ 185b 穴 190bサスペンションマウント 200bテンションブロック 202bスライドブロック 201b 面 203bワッシャー 204bテンション調整器 206b プランジャ 208b肩付きネジ 210bネジ 214bナット機構 216b 指示溝 230aキックスタンド 230b キックスタンド 232aハンドル 232b ハンドル 318アームサブアセンブリ 370a モーター 370b モーター 360bモーターコントローラ 362bクラッチ 378 格納チャネル部材 380b ギアボックス]
权利要求:
請求項1 ロボットシャーシと;その中に収容された電源と;それぞれが前記ロボットシャーシに取り外し可能に連結された右および左キャタピラモジュールであって、それぞれが側板と、前記側板に対して回転可能な少なくともひとつの駆動輪と、前記駆動輪を駆動するためのモーターと、前記側板に対して回転可能な少なくともひとつのアイドラーと、前記駆動輪、前記側板、および前記アイドラーの周囲に延在するキャタピラと、を含む右および左キャタピラモジュールと;独自の砲塔駆動サブシステムを有し、かつ簡易脱着機構を介して取り外し可能に前記ロボットシャーシに連結された砲塔アセンブリと、を備えるモジュラー移動ロボット。 請求項2 両方のキャタピラモジュール側板は、前方および後方にてカップリングを介して前記ロボットシャーシに取り外し可能に連結されている請求項1に記載のロボット。 請求項3 前記後カップリングは、取り外し可能なヒンジピンを有するヒンジである請求項2に記載のロボット。 請求項4 各ヒンジが、前記ロボットシャーシ連結された一対の間隔の空いた耳部と、前記側板に連結され、かつ前記耳部の間に回転可能に設置されたスリーブと、両方の耳部および前記スリーブの間に延在するヒンジピンと、を含む請求項3に記載のロボット。 請求項5 前記前カップリングは、クランプアセンブリである請求項2に記載のロボット。 請求項6 各クランプアセンブリが前記ロボットシャーシの一部に対して解放可能に押し付けられるカム従動子を含む請求項5に記載のロボット。 請求項7 前記ロボットシャーシの棚部を受容するために、前記カム従動子が、前記カム従動子から離れた位置決めピンを含むクランプブラケットから延在している請求項6に記載のロボット。 請求項8 各クランプアセンブリが、キャタピラ側板に連結され、かつ第1縦中央軸を有して通る穴を含むクランプブラケットと、前記カム従動子に固定され、かつ前記第1縦軸からオフセットされた第2縦中央軸を有して通る穴を含むカムスロースリーブと、前記ロボットシャーシの前記棚部に係合させるために前記カムスロースリーブおよび前記カム従動子を回転させるためのハンドルと、をさらに含む請求項6に記載のロボット。 請求項9 前記クランプアセンブリの型締力を変化させるために、各クランプアセンブリが、前記カム従動子まわりの、かつ前記カムスロースリーブ内のカムロッキングスリーブをさらに含み、前記カムロッキングスリーブが、前記第1および第2縦中央軸に対して調整可能な第3縦中央軸を有して通る穴を含む請求項8に記載のロボット。 請求項10 前記カムスロースリーブに対して前記カムロッキングスリーブを固定するために、前記カムロッキングスリーブが、前記カムスロースリーブを通る少なくともひとつの開口部の位置に対応するカムロッキングスリーブを通る複数の開口部と、前記カムスロースリーブの少なくともひとつの開口部、および前記カムロッキングスリーブの前記複数の開口部のうち選択された開口部を通る留め具とを含む請求項9に記載のロボット。 請求項11 側板およびカップリングの間に少なくともひとつのサスペンション装置をさらに含む請求項2に記載のロボット。 請求項12 前記サスペンション装置がサスペンションカートリッジを含み、該サスペンションカートリッジが、前記側板に固定され、ピンおよび間隔の空いた減衰パッドを含むベースプレートと、前記カップリングに取り付けられ、かつ前記ベースプレートの前記ピンを受け入れる開口部および前記間隔の空いた減衰パッドの間に収容される突出部を含む枢動板と、を備える請求項11に記載のロボット。 請求項13 各カップリングおよびそれぞれの側板の間にサスペンションカートリッジがある請求項12に記載のロボット。 請求項14 各キャタピラモジュールが前記アイドラーのためのテンショナーをさらに含む請求項1に記載のロボット。 請求項15 各テンショナーが、前記キャタピラモジュールの一部分に当接するテンションブロックと、前記アイドラーのためのスライドブロックと、前記スライドブロックに連結され、かつ前記テンションブロックに対して伸び縮み可能なテンション調整器と、を含む請求項14に記載のロボット。 請求項16 各テンショナーが、一端部で前記スライドブロックに連結され、かつ前記テンション調整器に内に延在かつ固定されたプランジャをさらに含む請求項15に記載のロボット。 請求項17 前記砲塔がそこから延在するピントルを含み、前記ロボットシャーシが前記ピントルのためのピントルレシーバ含み、かつ前記簡易脱着機構が前記ピントルを前記ピントルレシーバ内に解放可能に固定するボールロックを含む請求項1に記載のロボット。 請求項18 前記ロボットシャーシが1つまたは複数の電子コネクタを含み、かつ前記砲塔が、それぞれが前記砲塔に関連したスリップリングに電気的に接続された1つまたは複数の対応する電子コネクタを含む請求項1に記載のロボット。 請求項19 デブリが前記アイドラーまたはキャタピラに蓄積するのを防ぐために、各キャタピラが前記アイドラーが前記キャタピラに係合する場所に切欠きを含む請求項1に記載のロボット。 請求項20 各キャタピラモジュールが前記キャタピラを案内する潤滑部材をさらに含む請求項1に記載のロボット。 請求項21 前記キャタピラおよび/またはキャタピラモジュールを取り外すために、前記ロボットシャーシを持ち上げるための少なくともひとつのキックスタンドさらに含む請求項1に記載のロボット。 請求項22 ロボットシャーシと、前記ロボットシャーシ取り外し可能に取り付けられた左および右キャタピラモジュールであって、それぞれが少なくともひとつの駆動輪と、前記駆動輪を駆動するためのモーターと、少なくともひとつのアイドラーと、前記駆動輪、前記側板、および前記アイドラーの周囲に延在するキャタピラと、を含む左および右キャタピラモジュールと、を備えるモジュラー移動ロボット。 請求項23 各キャタピラモジュールが前記キャタピラを取り外し、かつ前記キャタピラのテンションを調整するためのテンショナーをさらに含む請求項22に記載のロボット。 請求項24 前記ロボットシャーシに取り外し可能に連結された砲塔アセンブリをさらに含む請求項22に記載のロボット。 請求項25 前記ロボットシャーシがバッテリーキャビティを形成し、かつ前記バッテリーキャビティにアクセスするために、前記キャタピラモジュールが、前記キャタピラモジュールを前記ロボットシャーシに取り付けるヒンジを介して、前記バッテリーキャビティから広がることができる請求項22に記載のロボット。 請求項26 前記キャタピラモジュールを前記ロボットシャーシ上の所定の場所に解放可能に固定するためのクランプアセンブリをさらに含む請求項25に記載のロボット。 請求項27 前記キャタピラモジュールおよび前記ロボットシャーシの間にサスペンションモジュールをさらに含む請求項25に記載のロボット。 請求項28 デブリが前記アイドラーまたはキャタピラに蓄積するのを防ぐために、各キャタピラが前記アイドラーが前記キャタピラに係合する場所に切欠きを含む請求項25に記載のロボット。 請求項29 各キャタピラモジュールが前記キャタピラを案内する潤滑部材をさらに含む請求項25に記載のロボット。 請求項30 ロボットシャーシと、前記ロボットシャーシに取り外し可能に取り付けられた自己充足式左および右キャタピラモジュールであって、それぞれが前記キャタピラの取り外しおよび前記キャタピラのテンションの調整のためのテンショナーと、前記キャタピラモジュールおよび前記ロボットシャーシとの間のサスペンションモジュールと、を含む左および右キャタピラモジュールと、前記ロボットシャーシに取り外し可能に連結された自己充足式砲塔アセンブリと、を含むモジュラー移動ロボット。 請求項31 バッテリーキャビティを形成するロボットシャーシと、前記バッテリーキャビティにアクセスするために、前記キャタピラモジュールを前記ロボットシャーシに取り付けるヒンジを介して、前記シャーシに対して広がることができる左および右キャタピラモジュールと、を備える移動ロボット。 請求項32 前記キャタピラモジュールを前記ロボットシャーシ上の所定の場所に解放可能に固定するためのクランプアセンブリをさらに含む請求項31に記載の移動ロボット。 請求項33 各キャタピラモジュールが、側板と、前記側板に対して回転可能な少なくともひとつの駆動輪と、前記駆動輪を駆動するためのモーターと、前記側板に対して回転可能な少なくともひとつのアイドラーと、前記駆動輪、前記側板、および前記アイドラーの周囲に延在するキャタピラと、を含む請求項31に記載のロボット。 請求項34 各ヒンジが、前記ロボットシャーシに連結された一対の間隔の空いた耳部と、前記側板に連結されかつ前記耳部の間に回転可能に設置されるスリーブと、両方の耳部および前記スリーブを通って延在するヒンジピンと、を含む請求項33に記載のロボット。 請求項35 各キャタピラモジュールを前記ロボットシャーシに解放可能に連結する各キャタピラ側板のためのクランプアセンブリをさらに含む請求項33に記載のロボット。 請求項36 各クランプアセンブリが、前記ロボットシャーシの一部分に対して解放可能に押し付けられるカム従動子を含む請求項35に記載のロボット。 請求項37 前記ロボットシャーシの棚部を受容するために、前記カム従動子が前記カム従動子から離れた位置決めピンを含むクランプブラケットから延在する請求項36に記載のロボット。 請求項38 各クランプアセンブリが、キャタピラ側板に連結されかつ第1縦中央軸を有して通る穴を含むクランプブラケットと、前記カム従動子に固定され、かつ前記第1縦軸からオフセットされた第2縦中央軸を有する穴を有するカムスロースリーブと、前記カムスロースリーブおよび前記カム従動子を回転させるためのハンドルと、をさらに含む請求項36に記載のロボット。 請求項39 前記クランプアセンブリの型締力を変化させるために、各クランプアセンブリが、前記カム従動子まわりの、かつ前記カムスロースリーブ内のカムロッキングスリーブをさらに含み、前記カムロッキングスリーブが、前記第1および第2縦中央軸に対して調整可能な第3縦中央軸を有する穴を含む請求項38に記載のロボット。 請求項40 前記カムスロースリーブに対して前記カムロッキングスリーブを固定するために、前記カムロッキングスリーブが、前記カムスロースリーブを通る少なくともひとつの開口部の位置に対応するカムロッキングスリーブを通る複数の開口部と、前記カムスロースリーブの少なくともひとつの開口部、および前記カムロッキングスリーブの前記複数の開口部のうち選択された開口部を通って延在する留め具とを含む請求項39に記載のロボット。 請求項41 バッテリーキャビティを形成するロボットシャーシと、右および左キャタピラモジュールを広げて前記バッテリーキャビティにアクセスするために、前記キャタピラモジュールを前記ロボットシャーシに取り付ける後ヒンジと前記キャタピラモジュールを前記ロボットシャーシの所定の場所に解放可能に固定する前クランプアセンブリとを介して前記バッテリーキャビティから広がることができる左および右キャタピラモジュールと、を備える移動ロボット。 請求項42 バッテリーキャビティを形成するロボットシャーシと、側板と、前記側板に対して回転可能な少なくともひとつの駆動輪と、前記駆動輪を駆動するためのモーターと、前記側板に対して回転可能な少なくともひとつのアイドラーと、前記駆動輪、前記側板、および前記アイドラーの周囲に延在するキャタピラとをそれぞれが含む左および右キャタピラモジュールと、各キャタピラモジュールを前記ロボットシャーシに取り付けるヒンジと、前記キャタピラモジュールを前記ロボットシャーシに解放可能に連結する各キャタピラモジュールのためのクランプアセンブリと、を備える移動ロボット。 請求項43 各クランプアセンブリが、前記ロボットシャーシの一部分に対して解放可能に押し付けられるカム従動子を含む請求項42に記載のロボット。 請求項44 前記ロボットシャーシの棚部を受容するために前記カム従動子が前記カム従動子から離れた位置決めピンを含むクランプブラケットから延在する請求項12に記載のロボット。 請求項45 各クランプアセンブリが、キャタピラ側板に連結され、かつ第1縦中央軸を有して通る穴を含むクランプブラケットと、前記カム従動子に固定され、かつ前記第1縦軸からオフセットされた第2縦中央軸を有する穴を含むカムスロースリーブと、前記カムスロースリーブおよび前記カム従動子を回転させるためのハンドルと、をさらに含む請求項42に記載のロボット。 請求項46 前記クランプアセンブリの型締力を変化させるために、各クランプアセンブリが、前記カム従動子まわりの、かつ前記カムスロースリーブ内のカムロッキングスリーブをさらに含み、前記カムロッキングスリーブが前記第1および第2縦中央軸に対して調整可能な第3縦中央軸を有する穴を含む請求項45に記載のロボット。 請求項47 前記カムロッキングスリーブを前記カムスロースリーブに対して固定するために、前記カムロッキングスリーブがスロースリーブの少なくともひとつの開口部の位置に対応する前記カム複数の開口部を含み、かつ留め具が前記カムスロースリーブの少なくともひとつの前記開口部と、前記カムロッキングスリーブの前記複数の開口部のうち選択された開口部とを通って延在する請求項46に記載のロボット。
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同族专利:
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